診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:25 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
13:30~17:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
休診日:木曜・日曜・祝日
お子さまの矯正について、「いつから始めるべきか?」、「どんな治療をするのか?」とお悩みの親御さまも多いでしょう。
小児矯正の目的は、大人の歯が生えそろうまでに正しい咬み合わせになるよう導くことです。家を建てるときには何より基礎工事が大切とされるのと同様に、お子さまの矯正治療はお口の健康の土台作りといえます。歯の土台となるのは、あごや歯槽骨(しそうこつ)。その大きさや位置に問題があると、正しい咬み合わせを作れないことがあります。身体が完成する20歳までに適切な基礎を作ることが、その後の長い人生における健康を守るために大切といえるでしょう。
また当院の矯正治療は、ただ歯並びを治すことだけがゴールではありません。お子さまが本来持っている成長の力を引き出し、全身の健康獲得を目指しています。
たとえば、あごの骨の成長に問題があると、歯並びや咬み合わせに影響が出てくるのはもちろん、空気の通り道である喉の部分が狭くなり、正しい「呼吸」ができなくなることがあります。子どもの頃から正しい呼吸法を習得することは、将来的な全身の健康に良い影響をもたらしてくれるのです。
矯正は治療を始めるのに早すぎるということはありません。検診で指摘された、お子さまの歯並びや噛み方の癖で気になることがあるなど、お口のことで少しでもご心配がありましたらお気軽にご相談ください。
お子さまの矯正治療は、長期的な視点から適切な開始時期を見極めることが大切です。
お子さまのあごや歯並び、骨の成長具合などを見ながら、それぞれに適したタイミングを決めていきます。
治療については、以下のように年齢に合わせて行っていきます。
授乳時や睡眠時の姿勢を正します。こうした姿勢の問題は頭部の形にも影響を及ぼし、その後の成長に大きく関わってくるのです。
正しい食事のとり方、体幹を育てる生活環境作りを支援します。適切な食事メニューや運動をご提案します。
口呼吸や反対咬合(受け口)、深い咬み合わせなどがある場合は早期治療を開始します。悪い癖や習慣などを改善し、正しい歯並びになるよう導きます。
乳歯から大人の歯へと生え変わる時期は、あごの成長を正しく導くには絶好のタイミングです。より積極的な矯正治療を始めていきます。
大人の歯が生えそろった後は、綺麗な歯並びを完成させるために、お一人お一人に合わせた治療方法をご提案します。
お口の状態を見て適切な治療時期をご提案しますが、治療を受けるお子さま本人の気持ちも大切だと思います。治療中の痛みや、矯正装置の見た目がからかいの対象になるのではないか、など不安や心配は尽きないでしょう。
当院では、子育て経験のある女性歯科医師が優しく丁寧にご説明します。痛みが苦手なお子さまには、それぞれに合った痛みの少ない治療をご提案いたします。治療が必要か、いつから始めるべきか。まずは何でもお気軽にご相談ください。
ぼーっとしている時お口がポカンと開いていたり、無意識に舌を前に出してしまう癖があったりしませんか?実は、これは歯並びだけでなく、お顔立ちにも悪い影響を与える要因となります。
人間の身体が健康的で機能的な形に成長していくためには、骨や筋肉を正しく動かすことが重要です。たとえば、お口の中では舌が常に口蓋という天井に張り付いているのが正しい状態。気を抜いているときに舌が正しい位置にないと、上あごの成長が遅れて、下あごばかりが大きくなってしまいます。
あごが上手く成長せず小さくなってしまっても、もともと遺伝情報で定められていた大きさの歯はそのまま生えようとします。結果として全ての歯が綺麗に一列に並ぶためのスペースが足りなくなり、歯並びが悪くなってしまうのです。
このように、悪い癖や習慣を放置しておくと綺麗な歯並びどころか、正常な成長も望めません。お子さまの身体の成長を正しく導き、本来持っている美しさを引き出すためにも、悪い癖や習慣は早めに改善することが重要なのです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前:09:00~12:25
午後:13:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日